スーパーのはしごって疲れませんか?
1つのスーパーで節約できる方法を一緒に確認しませんか?
- スーパーのチラシをたくさん確認することが面倒だ
- スーパーをはしごすると時間も体力も使うし止めたい
- スーパーをはしごしても、本当に節約できているのかわからない
こんな悩みを解決するために、この記事では、私達がスーパーの立ち回り方を変えるだけで食費を13,106円も節約できたご紹介します。
この記事では、前半にスーパーのはしごをやめたいと考えたきっかけをご紹介し、後半に具体的なスーパーの立ち回り方を4つ解説しますので、最後までお読みいただけますと嬉しいです(*^^*)
目次
スーパーをはしごせず、1つのスーパーでの買い物を工夫しただけで、新婚夫婦の食費を月額13,106円の節約ができました。
なぜなら、スーパーの立ち回り方を「欲しいものを買う」のではなく、「安いものだけを買う」という方法に変えることができたからです。
食費 | 行動 | 節約 | |
過去 | 32,874円 | その日に欲しいものを 買うためにスーパーに行く | スーパーをはしごして 安いものを探した |
現在 | 19,768円 | スーパーで安いものだけを買う | 行きつけのスーパーを知り、 立ち回り方を工夫した。 |
「スーパーをはしごする」ということは、欲しいものを決めて、探し回っている状態だと思います。
しかし、欲しい物があるときって、ちょっと高くても買ってしまうことはありませんか?
カレーを食べたいな!
人参やお肉は安いけど、玉ねぎ3つで350円もするのかー。
他のスーパーでは380円だったし、安いほうだし良いかな。
そんなに安くなくても、カレーが食べたいなー!と思ってスーパーに行くと、お財布の紐が緩くなりがちです。気をつけましょう。
そのため、「スーパーで安いものだけを買う」ように行動を変えました。初めから欲しいものを決めずに、スーパーで安いものを組み合わせて自炊するようにしました。
人参とお肉が安いから、カレーに出来そうだな。
でも、【玉ねぎ:350円】で高いから買わないし。
【ズッキーニ:94円】と【なす:94円】が安いから、玉ねぎの代わりにしよう。
欲しいものを求めてスーパーに行くのではなく、安いものだけを買うように立ち回り方を工夫するだけで、13,106円の節約ができました。
私達がスーパーの買い物方法を話し合ったきっかけが2つあります。
- スーパーをはしごすることが面倒だったから
- スーパーをはしごしても節約効果が薄いと感じていたから
スーパーをはしごすることは、時間も体力を使います。
スーパーをはしごする必要があるのか、夫婦で話し合ってみました。
きっかけ1:スーパーをはしごすることが面倒だったから
1つは、私達にとってスーパーをはしごすることが面倒でした。
面倒だと感じていた理由は、以下の2つです。
- 色んなスーパーの広告をチェックすることが面倒だから
- スーパーをはしごする時に荷物を持って移動することが大変だから
スーパーに行く前の広告チェック、スーパーのはしごにかかる移動時間が面倒だと感じていました。
スーパーに行く前に、いろんな広告をチェックすることが面倒でした。
なぜなら、スーパーに行く前から30分以上の広告のチェック作業が必要だからです。
スーパーをはしごするということは、たくさんの広告をチェックしますよね?
1つのスーパーの広告を細かくチェックすると10分かかります。
スーパーを3箇所はしごするなら、10分×3=30分です。
そこから各店舗の価格を比較するならもっとかかりますよね・・・。
スーパーに行くだけで、こんなに時間がかかるんだね。
時間がもったいないよね。せっかくのお休みをスーパーの買い物に取られるなんて。
スーパーに行く前に広告チェックの時間がたくさんかかり、時間がもったいないと感じていました。そのため、スーパーをはしごすることを止めるきっかけになりました。
スーパーをはしごする時に荷物を持って移動することが、大変だと感じていました。
スーパーで買ったものを持ち歩いて、はしごすると丸1日分のお出かけ体力を使うくらい疲れるからです。
徒歩でスーパーに買い物すると、荷物が重たいし疲れるよね。
重たい荷物を持って、スーパーをはしごすると、その後外出したく無くなるよ。。
特に雨の日は最悪。。
重たい荷物を持ってはしごをすると疲れますし、その状態でお得な買い物ができるとは思えませんでした。
きっかけ2:スーパーをはしごしても節約効果が薄いと感じていたから
もう1つは、スーパーのはしごによって得られる節約効果が薄いと感じていたからです。
節約効果が薄いと感じていた理由は、以下の3つです。
- 広告に載っていない商品があり、行ってみないとわからないから
- スーパーをはしごする方が、予定外の買い物が多いから
- はしごしても価格差がない商品が多いから
広告に載っていないけれども、広告の品よりも安い商品がスーパーにはあります。
値引きの品やプライベートブランド商品が該当します。
そのため、広告に載っているものが必ずしも安いとは限りません。
スーパーをはしごするなら、往路で買いたいものをすべてのスーパーでチェックし、復路で買うべき物を購入する必要があります。。
スーパーの買い物にそんなに時間を掛けられないよ!!
また、スーパーをはしごすると安いものを見つける一方で、欲しいものが増える可能性があります。特にお子さんが居る家庭では、おねだりがあるかもしれません。
スーパー1:このお菓子が欲しい!
スーパー2:このおもちゃが欲しい!
スーパー3:このジュースが欲しい!
むむむ。。。。(節約に繋がっていない気がする。。)
もしかしたら、節約している金額よりもお子さんのおねだりの方が高いかもしれないですね。
たとえ、夫婦で買い物しても疲れると甘いものを食べたくなります。
疲れて余計なものを買うくらいならスーパーのはしごを止めた方が節約できるかもしれません。
スーパーのはしごには体力と時間をつかいますが、費用対効果で考えると節約効果に疑問を感じていました。
私達が実践したはしごが要らないスーパーの立ち回り方を4つご紹介します。
- 買い物かごを手に持った
- 値引き品を活用した
- 商品の底値を熟知することに努めた
- 購入後にレシートを確認するようにした
いずれもスーパーでの行動を少し意識して変えただけです。皆様の参考になると嬉しいです(*^^*)
立ち回り1:買い物かごを手に持った
1つ目は、カートは使用せず、かごを手に持って買い物をしました。
かごを手に持つと、商品の重さを把握することができ、予定外の買い物を避けることができます。
買い物かごの重さは、買いすぎサインとしてとても重要です。
カートを使うと、重さの自覚が無いためいくらでも商品を入れることができてしまいます。
そのため、重さを自覚するタイミングは、レジ前の精算直前しかありません。(ネットショッピングも同じ理由で、買いすぎが起きています)
(ドサッ!!)あれ、思ってたよりかごが重いな。。
(レジの金額を見て)今日はちょっと買いすぎたかな。。
買いすぎ防止のために、少なくともカートは使わず買い物かごを手に持つようにしましょう。
立ち回り2:値引き品を活用した
2つ目は、値引き品を活用して節約しました。
同じ商品でも、消費期限が近い商品は値引きされているので、安く手に入れることができます。
値引き品を購入するためには、商品によって抑えておくべきポイントが異なります。
- お惣菜、お刺身、お肉、カットフルーツの値引き品
- 調味料、野菜の値引き品
お惣菜、お刺身、カットフルーツの当日作って販売されている商品は、18時以降や閉店1〜2時間前に値引き品になります。閉店時間に近いほど値引き率が高く、半額も狙うことができます。
賞味期限が近い調味料、陳列から日にちが経った野菜は、朝イチから値引き品があります。通常の売り場から少し外れた端に、ワゴンで置かれていることが多いです。特に野菜は、見た目に全然問題ないのに、安くなっていることがあります。
残業で19時以降に終わったときは、スーパーのお惣菜やお刺身で値引き品を探して晩酌します!
スーパーに着いたら、まずは野菜の値引きコーナーに直行します!
その日の献立に使ったり、作り置きできる商品は、積極的に値引き品を活用することで節約することができました。
立ち回り3:商品の底値を熟知することに努めた
3つ目は、行きつけのスーパーの商品ごとの底値を熟知できるように努力しました。
行きつけのスーパーの底値を熟知することで、いくらならお買い得か購入の判断軸を持つことができるからです。
たとえば、私達の最寄りのスーパーの例を下記に示します。
通常の値段 | 底値 | |
たまご(10個入) | 198円 | 98円 |
レタス | 148円 | 94円 |
キャベツ | 148円 | 94円 |
人参(3本) | 158円 | 94円 |
なす(3本) | 158円 | 94円 |
ほうれん草 | 128円 | 98円 |
ズッキーニ | 128円 | 98円 |
バナナ | 128円 | 98円 |
いちご(とちおとめ) | 398円 | 198円 |
キムチ(牛角のキムチ) | 298円 | 128円 |
納豆(金のつぶ) | 88円 | 58円 |
カップ麺(麺職人) | 128円 | 68円 |
銀鮭 | 148円 | 98円 |
ブルガリアヨーグルト | 148円 | 98円 |
ハーゲンダッツ | 298円 | 198円 |
今日はたまご1パック98円だからオムライスにしようか。
いちご食べたいけど298円か。198円の時に見つけたら買おう。
底値を熟知することで安い商品を購入し、無駄な買い物を避けることができます。
欲しいものを買うためにスーパーに行くのではなく、スーパーで安いものを買うようにすれば、十分節約につながります。
立ち回り4:購入後にレシートを確認するようにした
最後に購入後のレシートを確認するようにしてください。
なぜなら、スーパーの店頭価格とレジの価格が異なることがあるからです。
レジ入力も人ですから、たまにはエラーがありますよね。
購入した個数とレシートの個数が違うことがありますし。
買ったものと違うものがレシートに書かれていることもありますし。
買っていないものが、レシートに書かれていることもあります。
私達の時は、前の人がレジで揉めていたから、次のレジ対応に戸惑っていたかもしれないね。
レジ係も手作業ですので、購入した側も違いが無いか最後に確認してください。もし違ったら優しくレジの方に相談しましょうね。
最後に、新婚夫婦が食費を月額13,106円節約できたはしごが要らないスーパーの立ち回り方をまとめさせて頂きます。
私達がスーパーでは安いものだけを買う。欲しいものを決めてスーパーには行かない。これだけを意識しました。
具体的な方法は4つです。
- 重さを感じて買いすぎを防止するために、買い物かごを手に持った。
- 値引き品を活用して、献立を考えたり、作り置きをした。
- 行きつけのスーパーの商品1つ1つの底値を熟知し、安い時だけ買った。
- 購入後にレシートを確認するようにし、購入した品と違いがないか確認した。
最後までお読み頂きありがとうございました!