節約で疲れていませんか?
マイルールを作って気楽に節約できる方法を一緒に確認しませんか?
- 節約のために細かいことをすることが嫌だ
- 頑張っているのに全然貯金が進まない
- 旦那さんが節約に協力してくれずイライラしている
こんな悩みを解決するために、この記事では、ズボラな旦那さんでも年間15,930円節約できた方法をご紹介します。
私達の場合は、結婚をきっかけに旦那さんが節約に興味を持ったタイミングがあり、2人で話し合いました。
「細かいことはできない」を最初にしっかり理解した上で取り組み始めました。
前半に旦那さんが節約したいと考え始めたきっかけ、後半には具体的なマイルールを4つご紹介しますので、最後までお読みいただけますと嬉しいです(*^^*)
目次
旦那さんが結婚をきっかけに生活習慣を変えただけで、私達は年間15,930円の節約ができました。
なぜなら、「毎回細かいことを頑張ること」は続かないので、「マイルールを作り節約できる仕組み」を作ったからです。
節約って細かいことをたくさんしているイメージですよね。
- ポイ活のために3つ以上のサイトを経由する。
- スーパーのチラシを5店舗以上確認して比較する。
- 1円単位でお金を管理している
私には絶対にできません笑。
節約って考え始めるとキリがありません。難しいことをするよりも簡単なルールで良いので、継続できることが大切です。
マイルールを決めて生活習慣を変えるだけで、節約することができます。
旦那さんが節約をしようと考えたきっかけが2つあります。
- 新婚費用を夫婦で貯めたかったから
- 家計を2人で管理したいと考えていたから
1つは新婚費用として、結婚式と旅行費用を夫婦で貯めたかったのです。
結婚を通じて、収入を「2人のため」に使いたいと感じていたからです。
今までは1人だったので、お金を使うも貯めるも自由でした。
しかしながら、結婚というイベントを通じて色んな人に会うたびにという言葉をよく聞きました。
2人でお幸せにね!!!
1人ではないという安心感とともに、初めて責任を感じました。
まずは、目の前の目標である結婚式と新婚旅行のために、何ができるかを2人で話し合いました。
結婚しても2人3脚になるとは限らないですよね。結婚したからこそ対話が重要だと思います。
もう1つは、家計を2人で管理したいと考えていました。
なぜなら、1人だけで頑張ってもお金は貯まらないと考えていたからです。
お金の価値観が違う部分はしっかり話し合う必要があると思います。
2人のために使うお金なので、お互いに納得感を持つ工夫が大切です。
例えば、奥さんだけが節約を頑張っていて、旦那さんがズボラだとイラッとすることが多いですよね。
- 私はアイスを我慢していたのに、帰宅したら旦那さんが1人だけハーゲンダッツを食べている
- 私はお昼ごはんを自炊しているのに、旦那さんがコンビニのからあげ弁当を買ってお昼に帰宅する
- 私はコンビニコーヒーなのに、旦那さんはスタバのストロベリーフラペチーノを飲んでいる
ちょっとズルくない?
1人だけ頑張っても、お金は貯まらないのに、ストレスだけ溜まります。
お金のどう使っていくかは、夫婦2人で細かく確認し、お互いにストレスのなく、貯金を進めていきたいと思います。
同棲しているときから共同で家計簿を付けていたけど、お金の価値観を合わせるって重要だよね。
スボラな旦那が実践した生活習慣を変えただけでできた簡単な節約術を4つご紹介します。
- 出かける時は必ずエコバックを持つようになった
- プライベートブランドコーナーを確認するようになった
- 現金を持たないようになった
- 通勤時にコンビニに行かないようになった
細かいことはせずに、マイルールを決めて生活習慣を変えるだけで実践できますよ(*^^*)
1つ目は、出かける時に必ずエコバックを持つようになりました。
スーパーやドラッグストアに限らず、最近は旅行先のお土産屋さんやユニクロでも袋が有料だからです。
お出かけ先のレジ袋代は、積み重なると大きな出費になる可能性があります。
特にIKEAはついつい色々買ってしまいますが、最後にブルーバックを買わざるを得ないことがよくあります(T_T)
店舗 | レジ袋代 |
スーパー(西友) | 5円 |
お土産屋さん | 5−10円 |
ユニクロ | 10円 |
IKEA | 99円(ブルーバック) |
UNIQLOやIKEAで袋代は想定していないね。出かける時は、とりあえずエコバックを持っておこう。
もしかしたら、エコバックはすぐに破れてしまう方も居られるかもしれません。
しかし、15年以上使い続けている強者も居ます。
私達もエコバックを3年以上使っていますが、まだ破れたことはありません(*^^*)
2つ目は、プライベートブランドコーナーに必ず確認するようになりました。
細かい商品の値段をチェックしなくても、大手メーカーの商品よりも安いからです。
プライベートブランドとは、スーパーやドラッグストアが自社開発した商品のことです。自社で大量生産することで製造コストを抑えている商品であり、企業努力により低価格が実現しています。
メーカー | プライベートブランド |
イオン | トップバリュー |
イトーヨーカドー | The Price |
ローソン | ローソンセレクト |
ファミリーマート | ファミマル |
スギ薬局 | エスセレクト |
たとえば、サラダ油の値段もトップバリューの方が安いです。困った時はプライベートブランドを選択することで、節約できます。
細かいことを確認しなくても、プライベートブランドなら価格を安心して購入できます。
3つ目は、現金を持たずキャッシュレス化を進めるようにしました。
なぜなら、現金を持たなければATM手数料が掛からないからです。
現金を持つためには、ATMからお金を下ろすと思いますが、ATM手数料の支払いを極力避けたかったのです。
銀行 | ATM手数料 |
三菱UFJ銀行 | 8:45 ~ 21:00 :無料 その他の時間帯:110円 |
みずほ銀行 | 0:00 ~ 8:00:220円 8:00 ~ 8:45:110円 8:45 ~ 18:00:無料 18:00 ~ 23:00:110円 23:00 ~ 24:00:220円 |
楽天銀行 | 会員ステージによって月7回まで無料 引き出し 220 ~ 275円 預け入れ 3万円以上:無料 3万円未満:220 ~ 275円 |
住信SBI ネット銀行 | スマプロランクに応じて 無料回数あり1回:110円 |
110円くらいいっか!となりがちですが、銀行預金の利息をあらためて確認してください。
昨今のメガバンクの預金利息は0.001%、ネット銀行でも0.1%です。
仮に1,000,000円をネット銀行に預けても利息は1,000円です。
つまり、毎月ATM手数料を支払っていると110円×12ヶ月=1320円。
ATM手数料1,320円の方が利息1,000円よりも高いです。
銀行にお金を払ってお金を預かってもらっている状態になりたくないですよね。
そのため、ATM手数料を払わないようにしっかり対策する必要があります。
- メインバンクのATM手数料無料のルールを把握する
- ネット銀行をメインバンクに切り替えて、手数料無料回数の範囲内に収める
- キャッシュレス化を進めて、現金をなるべく持たない
現金を持っていくのは、温泉街や観光地に行くときくらいだよね。
最近は飲み会の割り勘もPayPayでできるしね(*^^*)
キャッシュレス化を進め、現金を持たなくなったので、ATM手数料を支払うことが無くなりました。
4つ目は、通勤時にコンビニに行かなくなりました。
事前にコーヒーやおやつを買って、会社に持っていくようにしたからです。
コンビニは色んな物が売っていいて便利ですし、少し探せば必ず店舗がありますので、つい足を運びがちです。
ただし、コンビニの商品のほとんどが定価で売っています。
そのため、私達はコンビニでの買い物を止めることにしました。
でも、仕事の一休みとしてコーヒー、おやつ、アイスは欠かせませんよ!
そのため、買い方を工夫しました。
- コーヒーとお菓子:事前にスーパーで買って持っていく。
- ランチ:お弁当にする。サンドイッチはスーパーで買う。
- アイス:まいばすけっと等の都市部の小型スーパーを探す。
スーパーやドラッグストアで事前に買って、会社に持っていくようにするだけでも節約できます。
ついついコンビニに行ってしまう方は、マイルールを決めて生活習慣を変えてみてください(*^^*)
現在では、フリマアプリの商品発送をしたい時だけコンビニに行きます。
最後に、新婚夫婦が生活習慣を変えただけで年間15,930円節約に成功した方法についてまとめます。
「マイルールを決めて節約できる仕組み」を作れば、ズボラな旦那でも簡単にできる節約術です。
- 出かける時は必ずエコバックを持ち、レジ袋を買わない。
- プライベートブランドを積極的に活用する。
- キャッシュレス化を進めて、現金を持たなくなった。
- 事前にスーパーで買い物をして、コンビニに行かなくなった。
最後までお読み頂きありがとうございました!