
家計のお金の流れを説明できる人ってかっこいいですよね(*^^*)
- あらためて家計簿を付ける目的を確認したい。
- 本屋さんで売っているの家計簿ノートは、使いにくいと感じている。
- ライフスタイルによって家計簿の項目が増えて困っている。
づんの家計簿を実践することで、お金の流れを説明できるようになります。
家計簿の挫折経験がある方でも、づんの家計簿なら継続できた!と好評があります(*^^*)

づんの家計簿ではオリジナル家計簿の作り方を紹介しています。
そのため、ライフスタイルが変化しても家計簿の項目を自由に設定できます(*^^*)
この記事では、私達がづんの家計簿を読んで学んだことを5つご紹介しますので、最後までお読みいただけますと嬉しいです(*^^*)
目次
づんの家計簿を読んで学んだこと5選
づんの家計簿を読んで学んだことを5つご紹介します。
- 家計簿の目的は貯金ではなく把握であること
- まずは1年間ただ家計簿を書いてみること
- 今月の出費予定を先に書き出しておくこと
- クレジットカード払いは現金払いと扱いを一緒にすること
- お祝いリストをつけること

家計簿の挫折経験がある方でも、づんの家計簿は楽しく続けられる人が多いみたいです(*^^*)
学び①家計簿の目的は貯金ではなく把握であること
1つ目は、家計簿の目的は貯金ではなく、お金の流れの把握であることです。
家計簿を通じて、お金の使途不明金(ブラックボックス)を無くし、将来を見通せるようになることが、家計簿のメリットだからです。

貯金をするために、家計簿を付けよう!!

ところで、収入がいくらで、支出はいくらなの?
何のために貯金をするの??

うーん・・・。
1番低い収入 – 1番高い固定費 = 自由に使えるお金
貯金をするためには、まずお金の流れ(収入、支出、貯金)を把握することが必要です。

私達は一番低い収入を、残業代や役職手当を含めない固定給だけで生活費を設定しています。
残業代などの変動する収入を生活費に含めると家計簿が難しくなります。。。
詳細は、【2人のお小遣いが増える家計簿の仕組みとは?】をご確認ください。

家計簿を付ける前に、夫婦で家計簿を付ける目的や貯金の目標を話し合うことをオススメします。
なぜなら、必ずすれ違いが起きるからです。
私達は結婚式や新婚旅行の予算感にすれ違いがあり、しっかり話し合い2人3脚で貯金をしました。
合わせて、【新婚なのに貯金がたまらない問題を夫婦で解決した体験記】もご確認ください。
学び②まずは1年間ただ家計簿を書いてみること
2つ目は、まずは1年間ただ家計簿を書き続けるが大切であることです。
なぜなら、最初はどんなお金の項目を把握すればいいかわからないからです。
家庭によって、把握したい項目の数や細かさが異なると思います。

ネットのテンプレートや本屋さんの家計簿帳を使っても、「使いづらいな。。。」と感じる人が多いと思います。
まず1年間家計簿をとりあえず付けてみて、家庭に合う項目や書き方のイメージを持つことが大切です。


例えば、食費でも色々な書き方があります。
・食費とざっくり書く。
・自炊と外食に分ける。
・購入した細かい内容まで書く(にんじん98円、ピーマン128円、、、)

私達は細かいことは苦手なので、自炊と外食に分けて書いています。
外食前に家計簿の外食費を確認し予算と相談することで食費を予算内に収めます。
完璧に家計簿を付けることは、何年経っても難しいと思います。
私達も日々家計簿の項目を改良しています笑。
1年間の経験を活かして、オリジナルの家計簿を作ると使いやすく、ライフスタイルの変化に合わせて家計簿も変更できます。
学び③今月の出費予定を先に書き出しておくこと
3つ目は、今月の出費予定を先に書き出しておくことです。
出費予定を先に見える化することで、使えるお金の枠を把握できるからです。
特に今月だけ発生するイベントを書き出して置くことが大切です。
- 誕生日プレゼント
- クリスマスプレゼント
- 忘年会、新年会
- 結婚記念日
- 帰省、旅行
- こどもの行事(入学式、部活の合宿など)
- 光熱費の変動(夏冬と春秋で予算を変える場合)

私達は光熱費を1年間で最も高い金額を予算に設定しています。
毎月の予算確認が楽になりますし、毎月余った分は旅行貯金に回します。
無理せずに旅行貯金をすることができるので、オススメです(*^^*)
学び④クレジットカード払いは現金払いと扱いを一緒にすること
4つ目は、クレジットカード払いは現金払いと扱いを一緒にすることです。
支払いと先に持ち越すと、支払日が一致せず管理が難しくなるからです。

先月の26日にスーパーで購入したものは、クレジットカードで払ったから今月精算して、今月の8日にドラッグストアで購入したものは現金だから、、えーーとキャッシュレスは、、

これは管理しきれないね。。。
支払い方法を問わず、支払日は同じものとして扱っていこうよ。
シンプルに、今月支払ったものは、支払い方法に関わらず現金同様に精算しましょう。
クレジットカード支払いだとお金を使った感覚が薄いですが、現金同様の扱いにして家計簿を付けることで使いすぎも防止できます(*^^*)

私達は共通口座に紐づくクレジットカードを作らないことにしました。
学び⑤お祝いリストをつけること
5つ目は、お祝いリストをつけることです。
なぜなら、お祝いをお返しするときの相場感がわかるからです。
また、お祝い額の揉め事を回避することにも繋がります。

お祝いは相手の関係性や金銭感覚によって異なりますよね(T_T)
細かくメモを取っておくことで、平等にお祝いやお返しをすることができます。
こちらからお祝いするときも相場がわかるので便利です。

父の日や母の日のプレゼントをメモしておくと、前年と贈り物が重複しないのでオススメです(*^^*)
まとめ
最後に、づんの家計簿を読んで学んだこと5選をまとめさせて頂きます。
- 家計簿の目的は、お金の使途不明金を無くし、お金の流れを把握すること。
- まずは1年間ただ家計簿を書いてみて、把握したい項目を見つけること。
- 今月の出費予定を先に書き出しておき、使えるお金の枠を把握すること。
- クレジットカード払いは現金払いと扱いを一緒にして、家計簿を付けやすくすること。
- お祝いリストをつけて、支払いの見通しを立てること。
ご紹介した内容を実践すると、家計簿を通じてお金の流れを説明できるようになります。
最後までご一読頂きありがとうございます。