不動産取得税の減額についての決定通知書が届きましたので、概要も合わせてご紹介します。
- 注文住宅で新築を建てる方
- 一条工務店の家づくりに興味がある方
- 不動産取得税の減額について知りたい方
家づくり完了後にどんな費用がかかるのか知りたい!
家づくりにはたくさんの費用がかかるよね。
家を建てる時だけでなく、建てた後にお支払いが必要な費用もあるよ。
この記事では、不動産取得税についてご紹介します。
家づくりは、建物と土地という資産を保有することになります。
そのため、税金を納める必要があります。
(なんでも税金取られる。。。そして高いことがほとんど。。。)
私達の家づくりの体験談を通知書のスクリーンショットも含めてご紹介します。
長期優良住宅には減額措置があるため、一条工務店で家づくりを検討する皆様必見です!
注文住宅の新築向けではございますが、ぜひ最後までお読みください(*^^*)
目次
不動産取得税とは?
不動産取得税とは、建物や土地などを取得した時にかかる税金です。
固定資産税と違って、不動産を取得した時に1回だけ納める必要があります。
家づくりをする時は、土地と建物を購入することがほとんどだと思います。
つまり、不動産取得税はそれぞれに対してかかります😹。。。
結局いくらかかるの?・・・^^;
ここからは不動産取得税の計算方法について、ご紹介します。
計算式
不動産取得税は、一般的に以下の式を使用します。
不動産取得税 = 固定資産税評価額 × 標準税率
※標準税率:4%(2024年3月31日までに取得する住宅の場合は、軽減税率3%を適用)
固定資産税評価額は、春頃に届く固定資産税の課税明細書で確認できます。
引き渡し後に、役所の方が調査に来られます。
固定資産税評価額を質問しましたが、課税明細書で確認してほしいと言われました😹
固定資産税評価額は、建物と土地で計算方法が少し異なります。
理由は減額措置の考え方が異なるからです。
課税明細書が届く前にイメージしておきましょう(*^^*)
建物編
建物に関する不動産取得税は、以下の通り計算します。
建物の不動産取得税 = (建物の固定資産税評価額 − 減額措置) × 標準税率
減額措置の適用条件
- 居住用であること
- 延床面積が50 m2以上、240 m2以下
減額措置の控除額
- 1,200万円
- 1,300万円(長期優良住宅の場合)
長期優良住宅の場合は、控除額が100万円にUpします!
一条工務店で家づくりをする方のほとんどが対象だと思います(*^^*)
土地編
土地に関する不動産取得税は、以下の通り計算します。
土地の不動産取得税 = 【(土地の固定資産税評価額 ÷ 2) × 標準税率 】 – 減額措置
減額措置の適用条件
土地を取得した日から2年以内に住宅を新築すること(2024年3月31日までは3年以内)
減額措置の控除額
以下のいずれか高い方
- 4.5万円
- 【(土地1 m2の固定資産税評価額 ÷ 2) × 住宅の課税床面積の2倍 × 標準税率
家づくりをする時は、土地の取得日と建物の引き渡し日も考慮しておきましょう(*^^*)
不動産取得税の減額についての決定通知書
不動産取得税の減額についての決定通知書が届きましたので、ご紹介します。
- 当初の税額:158,500円
- 減税額:158,500円
- 減税後の税額:0円
土地の不動産取得税は0円だったんだ!
よかった!
詳しい計算は、課税明細書が届きましたら確認します(*^^*)
2024年の春頃だと思います。
建物はまだ届いていないです。手元に届きましたら記事を更新します(*^^*)
まとめ
一条工務店で家づくりをした私達の「不動産取得税の減額についての決定通知書」をご紹介させていただきました。
- 不動産取得税:土地と建物それぞれの取得時に課税されます。
- 建物:長期優良住宅であれば控除額が100万円Upです。
- 土地:土地取得から2年以内に住宅を新築すると減額措置があります。
家づくりにはたくさんのお金がかかります。。
特に税金は可能な限り払いたくないので、控除額もチェックして計画的に進めていきましょう(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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